モジョ ミキボー上演委員会 『モジョ ミキボー』 |
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3月1日(金)
開場:18時30分 開演:19時00分3月2日(土)
開場:12時30分 開演:13時00分(託児有り)開場:17時30分 開演:18時00分(終演後、アフタートーク有り) 上演時間:1時間30分(休憩なし) 会場:かでる2・7ホール |
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作/オーウェン・マカファーティ 演出/鵜山仁 出演/浅野雅博、石橋徹郎 異なる宗教の家庭に育ったふたりは出会い、越えてはならないと告げられていた橋を渡る。 ギャングの契りをかわし、大人たちの身勝手なルールなんかに従わず、異国のオーストラリアの大地を夢見、自由を求めてひた走るが、その先にあったものは…。 出演するのは役者2人。登場するのは17役以上。大勢の登場人物を役者2人が年齢も性別をも超えて、代わる代わる演じ分けていきます。エプロンを着ければお母さん、帽子をかぶればお父さん・・・。 声を、仕種を、雰囲気を変えて演じます。役者の底力を感じ「芝居を観た!」という充足感が残る舞台。お楽しみください。 この観劇会に寄せられた感想文はこちら |
青年座 『つちのこ』 |
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4月12日(金)
開場:18時30分 開演:19時00分4月13日(土)
開場:12時30分 開演:13時00分(託児有り)開場:17時30分 開演:18時00分 上演時間:2時間30分※予定(休憩あり) 会場:道新ホール |
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作/太田善也 演出/黒岩亮 出演/石母田史朗、小林さやか、高松潤 他 翌年、全国的ブームを巻き起こすことになるツチノコ伝説は、この年この村で生まれたのだった。 苦し紛れについたひとつの嘘が次の嘘を呼び、村人たちを巻き込んで話は思わぬ方向へ。 嘘はいつか本当になる・・・!? 「つちのこ」は、これまでも全国の鑑賞会を回り各地で大評判になったお芝居です。 村の幼なじみの3人が、不法投棄されたゴミの中から出てきた「金の延べ棒」を山分けしようと企んでいるところに、東京から学生時代の恋人がふらっと現れたり、村の旅館に滞在している自称動物学者が怪しく絡んできたりと、複線の張り方が実に上手く、物語にぐいぐい引き込まれます。 田舎ならではの人間関係の中で話がどんどん大きくなり、思わぬ方向に進んでいくコミカルな展開におもわずニヤリ…! また、方言による会話が、芝居をより味わい深いものにしています。札幌出身の女優小林さやかさんの出演にも注目です。 この観劇会に寄せられた感想文はこちら |
三ツ星キッチン ミュージカル 『TOMORROW』 |
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6月28日(金)
開場:18時30分 開演:19時00分6月29日(土)
開場:12時30分 開演:13時00分(託児有り)開場:17時30分 開演:18時00分 会場:道新ホール |
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脚本・演出/上條恒
2009年、劇団三ツ星キッチン旗揚げ作品の『TOMORROW』が再びやって来る。構成/伊藤俊彦 音楽/KAZZ 出演 鈴木 蘭々、高田 安男、たむらもとこ、宮本 美希、武者 真由、他 三ツ星の゛顔゛となったキモカワキャラ・オタリーマン「高田安男」。 高校時代の恩師が亡くなり葬儀に参列する為、故郷広島へ帰った安男! そこで久しぶりに出会ったのは、演劇部仲間の女子!?たち。 卒業して以来20数年ぶりの再会と思いきや、彼女たちの口から出るのはグチばかり・・・。 そこで安男が吠える!!! そして、彼女たちの卒業からの人生の歩みを即興で演じる事に。 それぞれの人生に、山あり谷あり。 三ツ星作品の中でも、女性に圧倒的に人気のある『TOMORROW』を ニューキャスト・バージョンで、「笑い」と、「涙」と、「元気」をお届け致します。 この観劇会に寄せられた感想文はこちら |
毬谷一人芝居 『弥々(やや)』 |
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8月30日(金)
開場:18時30分 開演:19時00分8月31日(土)
開場:12時30分 開演:13時00分(託児有り)開場:17時30分 開演:18時00分 会場:かでるホール |
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作/矢代静一
「初めてお目にかかります、良寛様。私は弥々の娘でございます」演出・出演/毬谷友子 冒頭シーン、女は虚空の良寛に向かい語りはじめる…。 手毬をついて遊ぶ弥々の愛らしい姿に一目惚れし、彼女が働く料亭に通い詰める栄蔵(後の良寛)。 ロシア人との混血である母を持つ弥々は、栄蔵に思われていることを知りつつ、「オロシアに連れて行ってやる」という清吉の言葉に有頂天となり、栄蔵の目の前でこの男と駆け落ちする。 しかし、清吉は働かず、博打に明け暮れ、やがて弥々は女郎に売られ、人生のどん底まで落ちて行く。 50歳になった弥々。心が荒みきった弥々は良寛に金の無心をするために旅に出るのだが…。 戦後を代表する劇作家の一人、矢代静一が娘である毬谷友子のために、その演劇人生の集大成として最後に書き上げた戯曲「弥々」・・・。 それは、矢代が、生涯追及した彼自身のマグダラのマリア像です。毬谷友子は、16歳の少女から72歳の老女までを一人で演じ分けます。 1992年初演時に紀伊國屋演劇賞、また、自身の演出による新しいバージョンでは、2002年芸術祭優秀賞を受賞。リトアニア、ニューヨークでも上演する等、国内のみならず世界各地を涙の渦に巻き込んでいます。 31日土曜日夜公演の後には、毬谷友子自身によるアフタートークがあります。乞うご期待!! この観劇会に寄せられた感想文はこちら |
劇団文学座 『殿様と私』 |
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10月25日(金)
開場:18時30分 開演:19時00分10月26日(土)
開場:12時30分 開演:13時00分(託児有り)上演時間 2時間45分(予定) 休憩15分あり 会場:札幌市民ホール |
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作/マキノノゾミ
明治19年秋、急速な西洋化になじめない白河子爵は酒浸りの毎日を送っていた。演出/西川信廣 出演/加藤武、たかお鷹、沢田冬樹、佐川和正、星智也、寺田路恵、富沢亜古、松山愛佳 ある事件によって、時代遅れの討ち入りを決意する。 しかし、暴力に訴えるより、鹿鳴館で見事なダンスを披露して鼻をあかしてはと息子に提案され、子爵はお家のためならやむを得ずと渋々承知。 アメリカ人の女性を指南役にダンスの修行を始めるのだが…。 往年の名作「王様と私」をベースに日本の明治時代、西洋化が急速に進む東京でいまだ封建的な文化に固執する子爵とアメリカ人女性アンナとの交流を軸に、マキノノゾミさんが日本の夜明けをコメディタッチで再現した作品。 「きわめて質の高いエンターテインメント作品」(読売新聞劇評)との評で、読売演劇大賞・作品賞、優秀男優賞(たかお鷹)、芸術祭大賞(たかお鷹・演劇部門)受賞と社会的にも高い評価を得ました。 若手とベテラン、8人の出演者それぞれの個性がいかんなく発揮される豊かな共演も楽しみ。とにかく笑って、楽しくて、帰るときには自然と笑顔になります。 この観劇会に寄せられた感想文はこちら |
ラッパ屋 『ダチョウ課長の幸福とサバイバル』 |
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日時 12月6日(金)開場18:30 開演19:00 7日(土)開場12:30 開演13:00(託児あり) 開場17:30 開演18:00 上演時間 2時間予定(休憩なし) 会場 道新ホール |
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脚本・演出 鈴木聡 キャスト 福本伸一、木村靖司おかやまはじめ、三鴨絵里子、ラサール石井(客演)、他 あまりにもダサいので陰でダチョウと呼ばれている課長。人生の大半をぼやぼやすごしてきた。 高度成長期からバブルへ、若いころはそれでも何とかなった。 だが今やぼやぼやしてるとリストラされる。年金もまともに貰えるかわからない。永久に戦争をしない国に生まれただけでも幸せだよね、と思ってきたがそれすら怪しくなってきた。 困っちゃうなあ、俺、喧嘩とか競争とか苦手なんだよね、多少貧乏でも平和がいいなあ、牛丼だっておいしいし、と吉野家のカウンターで冷蔵ケースを開けながらぼやぼや考えていたら、一つだけ残っていたお新香を隣の席のIT系の若者に取られてしまった。 サバイバルの時代だ…。 ラッパ屋30周年記念公演です。 この観劇会に寄せられた感想文はこちら |