シーエイティープロデュース 『さくら色 オカンの嫁入り』 |
|
2月20日(金) 開場:18:30 開演:19:00 2月21日(土) 開場:12:30 開演:13:00 託児有り 開場:17:30 開演:18:00 会場:かでるホール |
|
![]() |
作/咲乃月音
脚本/赤澤ムック 演出/西川信廣 出演/熊谷真実、佐藤アツヒロ、荘田由紀、正司花江、ほか テカテカの、いかにも安物の真っ赤なシャツに今時リーゼント頭の捨て男(研二)を連れてきたオカン。強烈なその男の登場は、、オカンと娘・月子、そしてオカンの過去を知る隣人・サク婆、愛犬・ハチへと波紋を広げ、3人と1匹の穏やかな日常を静かに変えていく。そして板前だった祖父・服部の血を引く研二の作る温かい料理、それはオカンと娘・月子を取り巻く人々の心を徐々に溶かしていき、桜咲く春に本当の笑顔を届けることに! この観劇会に寄せられた感想文はこちら |
加藤健一事務所 『バカのカベ〜フランス風〜』 |
|
5月8日(金) 開場:18:30 開演:19:00 5月9日(土) 開場:12:30 開演:13:00 託児有り 開場:17:30 開演:18:00 会場:かでるホール ※日程は5月ですが、4月観劇会扱いです |
|
![]() ![]() 初演舞台写真 撮影 石川純 |
作/フランシス・ヴェベール
訳・演出/鵜山仁 出演/風間杜夫、加藤健一、新井康弘、 清水明彦(文学座)、 西川浩幸(演劇集団キャラメルボックス)、 日下由美、加藤忍、平田満(声の出演) パリのお洒落なマンションに暮らすピエールには、変わった趣味があった。週に一度、これぞ!と思う「バカ」をディナーパーティーに連れて来て、笑い者にして楽しむというのだ。今夜のゲストは、フランソワという国税庁勤めの変わり者。ところがパーティーの前にギックリ腰で動けなくなってしまったピエール。そこへやって来たフランソワは、ピエールを助けようとするが、やることなすこと全てが裏目に出てしまう。さらに色男のメノーが電話の向こうから乱入!事態はとんでもない方向に!! 2012年に30年ぶりの共演で話題となった風間杜夫と加藤健一。 えんかんでも大人気の2人が札幌で共演します。 翻訳・演出は、今演劇界で絶大な人気と実績を誇る鵜山仁。 個性的な共演者たちと、声の出演で平田満も加わった、大、大、大爆笑コメディです。 この観劇会に寄せられた感想文はこちら |
グループる・ばる 『蜜柑とユウウツ〜茨木のり子異聞〜』 |
|
6月26日(金) 開場:18:30 開演:19:00 6月27日(土) 13:00 開場:12:30 開演:13:00 託児有り 会場:道新ホール |
|
![]() |
作/長田育恵(てがみ座)
出演/演出/マキノノゾミ 松金よね子、岡本麗、田岡美也子、 木野花、小林隆、野添義弘、岡田達也 「倚りかからず」「自分の感受性くらい」など多くの清冽な詩で知られる茨木のり子。 20歳で迎えた終戦。夫との運命の出会い。夫を喪ってからの30年の歳月・・・。 日々を丁寧に紡ぎながら、独りの暮らしを賑やかにすごした彼女。 死後に残された一冊の詩集をめぐる物語。 実在した人物のリアリティーに、舞台ならではのエンターテイメントを掛け合わせ、楽しい作品をる・ばるに届けていただきます。どうぞご期待ください。 この観劇会に寄せられた感想文はこちら |
劇団Studio Life 『アドルフに告ぐ』 |
|
8月28日(金) 開場:18:30 開演:19:00 8月29日(土) 13:00 開場:12:30 開演:13:00 託児有り 開場:17:30 開演:18:00 会場:かでるホール |
|
![]() |
原作/手塚治虫
久保優二、宇佐見輝、ほか脚本・演出/倉田淳 出演/仲原裕之、緒方和也、曽世海司、 手塚治虫の不朽の名作『アドルフに告ぐ』をリブート上演! 1936年、ベルリンオリンピックの取材でドイツに渡った峠草平は留学中の弟を何者かに殺される。やがて弟がヒットラーに関する重大な秘密を知ったことにより口封じで殺され、さらにその秘密の文書が日本へ向けて送られたことを知る。 一方、神戸ではドイツの総領事館員のカウフマンも本国から指令を受け、文書の行方を追っていた。熱心なナチス党員である彼は、一人息子のアドルフを国粋主義者として育てようとするが、アドルフは強く反発する。同じ名を持つ親友アドルフ・カミルが、ナチスドイツの忌み嫌うユダヤ人だったから。 時はヒットラーという独裁主義者が支配する暗黒時代。運命は2人の少年の澄んだ友情をも残酷に引き裂いてゆく…。 この観劇会に寄せられた感想文はこちら |
文学座 『くにこ』 |
|
10月22日(木) 開場 18:30 開演 19:00 10月23日(金) 開場 13:00 開演 13:30 (託児あり) 開場 18:30 開演 19:00 会場:かでるホール |
|
![]() |
作/中島淳彦
出演/角野卓造、関輝雄、塩田朋子、演出/鵜山仁 山本郁子、栗田桃子、 大田志津子、ほか テレビドラマ『寺内貫太郎一家』『阿修羅のごとく』などの作者として誰もが知っている向田邦子さん。彼女がもの書きとして歩き出すまでの青春時代をモチーフにした、おかしくてやがて哀しい、”物語の母”の物語です。 向田さんは昭和4年生まれ。戦争を挟んだ昭和の「家族」の物語でもあります。 邦子役を栗田桃子さん、その父親役を角野卓造さんが演じます。 栗田さんは「本当にセリフが優しいんです。とっておきたくなるような言葉がたくさんあります。でもすごく言葉が素敵なだけに、そこでセリフに負けちゃいけないなと思うんです」、角野さんは「この作品で描かれる父親像は、やはり日本の父親ですね。昭和の父親といってもいいかもしれない。ちょっとおっかなくて頑固で、でも一番底の底で家族を愛している。ある父親の典型という風に見えれば一番うれしい」と語っています。 笑いをちりばめながら、舞台を軽快に運ぶ。感じのよい、楽しい作品です。 この観劇会に寄せられた感想文はこちら |
劇団ハイリンド 『弥次喜多』 |
|
12月18日(金) 開場 18:30 開演 19:00 12月19日(土) 開場 12:30 開演 13:00 (託児あり) 開場 17:30 開演 18:00 会場:かでるホール |
|
![]() |
作
矢代静一 演出 西沢栄治(JAM SESSION) 出演 伊原農、枝元萌、はざまみゆき、 井上カオリ、加藤義宗、小林大輔、 最所美咲、佐野陽一、清水美輝、 田中しげ美 おなじみの名コンビが活躍する、十返舎一九の東海道中膝栗毛。その原作を、昭和を代表する劇作家・矢代静一が、笑いと涙の音楽劇に書きあげました。 演出は、古典モノには定評がある西沢栄治。 粒よりの客演陣も加わり、珍道中を盛り上げます。 弥次喜多には枝元萌&はざまみゆきのお二人が! 原作者の十返舎一九も登場し、歌あり踊りありで繰り広げます。 旅は道連れ東海道。楽しい旅をご一緒に。 この観劇会に寄せられた感想文はこちら |